グループ展「書・墨蹟展」のオープニングイベントを開催しました

  4月7日(土)当館広報文化センターにおいて、グループ展「書・墨蹟展」のオープニングイベントを開催し、100名を超える方にご来館いただきました。

 

 イベントの冒頭、書家クロッペンシュタイン翠秀氏によるご挨拶があり、その中で今回の展示会の詳細や一般的な書道に関する知識、さらに書道と墨蹟の違いについて説明されました。それによると、書道と墨蹟の区別は13世紀の日本において仏教が普及するところに関係しており、簡潔に説明すると、伝統的な書道では美観や技術が根幹であるのに対し、墨蹟においては技術はさほど重要ではなく、精神状態が要であり、それがそのまま紙の上で表現されるとのことです。

 

 その後、過ごしやすいお天気の中、アルプホルンの演奏が行われ、和やかな雰囲気の中ご来場いただいた皆さまはレセプションを楽しんでいらっしゃり、そしてゆっくりと書道と墨蹟の作品の数々を鑑賞されていました。

 

 18名の作家による60点以上の書道作品が3フロアに渡って展示されており、興味深く、非常に内容に富んだ展示会になっています。書道と墨蹟に関するより詳しい情報は、当館広報文化センター内に情報コーナーを設けています。また、今回のグループ展に際し厳選された本が広報文化センターの一角に特別に設置されており、その中で書道と墨蹟に関する美観と本質について学んでいただくことができます。

 

 4月21日(土)14時から書道作家によるガイドツアーが行われます。展示作品とその制作過程をより詳しく知っていただける良い機会です。また、このグループ展は5月5日(土)まで開催中で、最終日にはクロージングイベントが行われます。

 

 グループ展に関する詳しい情報や開館時間に関しては、こちらのフライヤーPDFをご覧ください。

 

 皆さまのご来館をお待ちしております。

 

オープニングイベント開会前の様子

オープニングイベントにご参加いただいた皆さまの様子

アルプホルンの演奏を披露してくれたイェンニ氏とヴェックミュラー氏

当館広報文化センターの中庭にてレセプションが行われました

作品を鑑賞する来場者の一こま1

作品を鑑賞する来場者の一こま2

作品を鑑賞する来場者の一こま3

作品を鑑賞する来場者の一こま4

作品を鑑賞する来場者の一こま5

作品を鑑賞する来場者の一こま6