International Tourism Symposium にて深川公使及び堀米書記官が日本の復興についての発表を行いました

 

2011年9月19日から21日、ツェルマットにてITS Foundation主催の第13回International Tourism Symposiumが開催されました。19日の「第2部Communication and crisis management」において、深川公使及び堀米書記官が東日本大震災後の世界からのサポートに謝意を表明するとともに、日本の復興をアピールするプレゼンテーション及び議長との質疑応答を行いました。19日のシンポジウムには、約90名の参加者がありました。

プレゼンテーションでは、堀米書記官より、日本のサプライチェーンやインフラが迅速に復旧した点、福島第一原発が安定に向かっている点、震災後激減した海外からの観光客数は回復しつつある点等を説明しました。

議長(Ms. Marion STARCK, Managing Director, Starck Public Relations)との質疑応答においては、深川公使より福島第一原発の状況、日本における食品安全性の取組み等について説明しました。また、震災前と同様に日本とビジネスをすることや日本へ旅行に行くことが日本の復興につながる等アピールしました。


参加者からは次のようなコメントを頂きました。

  • 地震発生直後の亀裂の入った道路が1週間後にはきれいに整備されている写真を見て、日本の技術力の高さを感じた。
  • 発表の中でヨーロッパの都市の放射線量が東京のそれと大きく違わないことが具体的に示され、日本(東京)での放射線量が危険ではないということがよく分かった。
  • 海外から日本への観光客が現在順調に増えていることを大使館が明示的に示したことで、日本に行くことに対する不安がなくなった。
  • 本日のプレゼンで、津波により壊滅的な被害を受けたのは日本の一部であり、日本の大部分は津波の被害を受けていないことがわかり安心した。