スイス政府における入国制限の廃止(5月2日更新)
令和4年5月3日
1. スイスへの入国にかかる措置には、スイス連邦移民庁が定める入国制限措置とスイス連邦保健庁が定める検疫等の措置の2種類がありしたが、2022年2月17日からの検疫措置の廃止に続き、2022年5月2日からは入国制限措置も廃止となりました。
2. これにより、日本を含むシェンゲン域外からスイスに入国する際、90日以内の観光目的を含む短期滞在者に求められていたワクチン接種証明書又は回復証明書の提示は必要なくなり、スイスへの入国の条件は、新型コロナウイルス発生以前の状態に戻りました。
3. ただし、今後とも、状況に応じて変更される可能性がありますので、引き続きご注意ください。
4. スイスを経由してシェンゲン域内の他国に入国する場合は、渡航目的国の入国制限を受けますので、目的国の制限をご確認ください。
5. 日本へ帰国する際は、引き続き、日本の検疫措置の対象となります。ワクチン接種の状況により検疫措置が異なりますのでご注意ください。