白石大使の活動報告コメント:「墨書に込められた心の躍動を知る」
令和4年9月8日


9月3日(土曜日)の午後、当館広報文化センターで開かれた「書・墨跡展」の開会式に参加しました。この展示会は、チューリッヒ在住の日本人書家、クロッペンシュタイン翠秀さんとその門下生、日本の禅僧・山川宗玄老師の作品を集めたものです。10月30日まで鑑賞することができます。
スイスでは日本文化への関心が高いのですが、中でも、茶道、華道と並んで書道への理解が深いように思います。この日、関係者含めて100人近くの人々が訪れ、感動の輪を広げていました。
展示されている作品は、どれも心の幽玄と躍動を感じさせるものです。白と黒の書の魅力が、多くの人の心を動かすことを願っています。(9月8日記)
スイスでは日本文化への関心が高いのですが、中でも、茶道、華道と並んで書道への理解が深いように思います。この日、関係者含めて100人近くの人々が訪れ、感動の輪を広げていました。
展示されている作品は、どれも心の幽玄と躍動を感じさせるものです。白と黒の書の魅力が、多くの人の心を動かすことを願っています。(9月8日記)