白石大使の活動報告コメント:「スイス最高峰の大学で教え、学ぶ喜びを味わう」
令和4年9月28日


9月26日、早朝にベルンを車で発ち、チューリッヒの連邦工科大学チューリッヒ校(ETH-Z)を訪ねました。メゾ学長への表敬訪問と日本人研究者・学生との意見交換のためです。
同校は1854年創立のスイスの国立大学、自然科学と工学を対象とした工科大学で、ローザンヌに姉妹校があります。ヨーロッパでも有数の名門校で、これまで21人のノーベル賞受賞者を送り出しています。アインシュタインもその一人です。
日本の大学、研究機関との交流にも積極的で多くの提携プロジェクトが動いています。メゾ学長は今後も日本との協力関係を強化していきたいと話していました。
学長訪問後に、地球科学部の村上元彦教授の研究室で地球内部の構造を探る実験手法について説明を聞きました。研究室には同校で建築学を教える貝島桃代教授も傍聴に訪れ、村上教授の説明に耳を傾けていました。
その後、大学内のカフェテリアで昼食を挟みながら、村上、貝島両教授のほか若手研究者と歓談しました。皆さん、質の高い同校の研究環境を高く評価し、満足しているように見えました。(9月28日記)
同校は1854年創立のスイスの国立大学、自然科学と工学を対象とした工科大学で、ローザンヌに姉妹校があります。ヨーロッパでも有数の名門校で、これまで21人のノーベル賞受賞者を送り出しています。アインシュタインもその一人です。
日本の大学、研究機関との交流にも積極的で多くの提携プロジェクトが動いています。メゾ学長は今後も日本との協力関係を強化していきたいと話していました。
学長訪問後に、地球科学部の村上元彦教授の研究室で地球内部の構造を探る実験手法について説明を聞きました。研究室には同校で建築学を教える貝島桃代教授も傍聴に訪れ、村上教授の説明に耳を傾けていました。
その後、大学内のカフェテリアで昼食を挟みながら、村上、貝島両教授のほか若手研究者と歓談しました。皆さん、質の高い同校の研究環境を高く評価し、満足しているように見えました。(9月28日記)