第12回浜松市とベルン市の児童絵画交流展を開催しました

令和5年6月8日
挨拶を行う川原剛・広報文化センター長
スイスにおける交流コーディネーターの根岸雅樹氏による賞状の授与


 2023年5月14日、第12回浜松市とベルン市の児童絵画交流の表彰式を日本大使館広報文化センターで実施しました。また、日本食文化体験ワークショップも併せて行いました。川原剛・広報文化センター長及びスイスにおける交流コーディネーターを務める根岸雅樹氏が挨拶を行った後、入選したスイスからの参加児童13名に表彰状が授与されました。
スイスの児童の作品31点、日本の児童の作品73点を展示
作品を鑑賞する来場者
 第12回浜松市とベルン市の児童絵画交流のテーマは、「あなたにとって大切なもの~食と環境~」で、入選作品は日本で一般公開されました。その後、ベルンの日本広報文化センターでも、5月15日から6月2日まで、スイスの児童が描いた31点の絵と、日本の児童が描いた73点の絵が展示されました。
ぬり絵コーナー
白玉団子の作り方を説明する稲山氏
 5月14日の表彰式では、参加者に日本のお菓子や日本茶が提供されたほか、ぬり絵や筆ペンや水墨画を体験するコーナーが設けられました。更に、日本料理人の稲山泰介氏による来場者全員を対象とした調理ワークショップが実施されました。参加した児童や保護者たちは、和やかな雰囲気の中で、日本のお菓子である白玉団子を作りました。
白玉団子を作る児童たち
出来上がった白玉団子に味付けを行う児童たち