2024年日・スイス国交樹立160周年記念ロゴマーク発表

令和5年11月7日
日・スイス国交樹立160周年記念ロゴマーク


2024年は、日本とスイスの国交樹立160周年に当たります。この記念の年に両国で各種交流事業を実施し、両国間の関係を更に発展させる契機とするため、日・スイス国交樹立160周年記念行事で使用するロゴマークの公募を行いました。

藤山美典駐スイス日本大使、アンドレアス・バオム駐日スイス大使、及び日・スイスの外務省代表が審査員を務め、224点にのぼる応募の中から、スイス・フリブール州在住アントニ・シェルブァンさんの作品が選ばれました。ロゴマークは両国の国旗、両国を象徴する桜とエーデルワイスを組み合わせた、両国の連携を反映するものです。

シェルブァンさんは、「日本の桜とスイスのエーデルワイスは、根気良さ、美、愛という両国が共有する価値を表しています。これらの花は、両国の強さや一瞬の友情の大切さを反映しています。日本とスイスは、共に困難を乗り越え、これらの花が象徴するような協力の花を咲かせています」とデザインの意図を説明しました。

ロゴマークは、2024年を通じて、周年事業に関する活動のあらゆる場面で使用されます。「日・スイス国交樹立160周年」に認定された事業は、各事業の広報媒体に、「日・スイス国交樹立160周年記念事業」の名称をロゴマークとともに使用することができます。

ロゴはカラー及び白黒が用意されております。事業認定申請については、おってお知らせします。