令和6年秋の外国人叙勲

令和6年11月3日
 令和6年11月3日、日本国政府は、令和6年秋の外国人叙勲受章者を発表しました。スイスにおいては、クリスティアン・シュヴァルツェネッガー・チューリッヒ大学副学長・スイス日本協会会長が受章しました。
 
<クリスティアン・シュヴァルツェネッガー氏について>
 
主要経歴:    チューリッヒ大学副学長
スイス日本協会会長
 
住所(国籍): スイス チューリッヒ州 チューリッヒ市 (スイス)
 
功績概要:    日本・スイス間の学術交流及び相互理解の促進に寄与
 
賞  賜:       旭日中綬章


 シュヴァルツェネッガー氏は、これまで、チューリッヒ大学副学長、同大学法学部長として、チューリッヒ大学と日本の大学との交流・提携の促進に尽力されました。また、チューリッヒ大学の主催による、各分野の日本の著名人を招いた「日本講演シリーズ」を企画・実施し、スイスにおける対日理解の促進に大きく貢献されました。
 このほか、日本とスイスの二国間友好団体であるスイス日本協会の会長として、各種日本関連行事を実施し、日スイス間の文化交流及び友好関係の強化に貢献されました。
 
 在スイス日本国大使館は、シュヴァルツェネッガー氏による日スイス関係の深化に対する数々の貢献及び協力に改めて感謝申し上げるとともに、この度の受章を心からお祝い申し上げます。