ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催

令和8年4月8日
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
 3月30日、ローザンヌ所在の大学 EHL Hospitality Business Schoolにおいて、日本茶のPRイベント「The Power of Japanese Food and Beverage: Beyond Matcha — Discovering the World of Japanese Green Tea」が日本大使館主催にて開催され、フランス語圏スイスのホテル、レストラン、カフェや小売店関係者などを中心に約100名が参加しました。

 開会に際し、飯島大使より歓迎の挨拶を行い、近年スイスにおいて日本茶の人気が高まっていることに触れつつ、本日のイベントでは、最近脚光を浴びている抹茶ならず、多様な日本茶の魅力を知っていただきたい旨を述べ、日本茶が日本の文化やもてなしの精神を反映していることを紹介し、本日のイベントを通じて参加者が日本茶についての理解を深め、二国間関係がさらに強まっていくことへの期待を表明しました。
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
 続いて、EHLのクリストフ・ローラン氏からの来賓の挨拶があり、スイス日本茶親善大使を務めるシュルモリなつみ女史による日本茶の講演が行われました。この講演では、深蒸し煎茶、茎茶、ほうじ茶など、各種日本茶について生産方法や味の特徴についてクイズ形式での説明が行われ、同時にそれぞれの日本茶が参加者に振る舞われてテイスティングが行われました。また、抹茶のデモンストレーションも行われ、家庭で抹茶を気軽に味わう方法について紹介がありました。
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
 PRイベントの後半では「国際日本茶協会」の松本靖治理事による日本及び海外における日本茶の普及の歴史とその発展や、昨今の訪日外国人によるティーツーリズムについての講演と、「鹿児島県日置市茶業研究会」の末永清実会長による地域における日本茶の生産とその品質の高さについての講演もあり、参加者の日本茶へ理解を深める機会となりました。
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
ローザンヌでの日本茶PRイベントの開催
 今回の日本茶PRイベントでは、日本茶の多様性を紹介するため、日本・スイスのみならず、フランス、ドイツ、英国など近隣諸国において日本茶販売に携わっている企業関係者がブースを展示し、それぞれ日本茶のPRを行いました。ブースの展示では、日本茶アトリエ  コトノ茶、ITO EN Europe GmbH、(株)丸山海苔店、鹿児島堀口製茶/和香園、幸修園パリ、京都おぶぶ茶苑、まる茶、Nippon A Plus GmbH、末永製茶及びTAMAKI TEAより自社の取組・製品等について説明・PRが行われました。

 また、日本貿易振興機構(ジェトロ)ジュネーブ事務所・パリ事務所の参加も得て、ビジネスマッチングサービス(Japan Street)についての説明等も行われました。各展示ブース等の様子は在スイス日本国大使館のインスタグラムからご覧になれます。
https://www.instagram.com/p/DWl4wDRiPbA/?img_index=1

 大使館ブースでは、東久文在外公館料理人によるほうじ茶シフォンケーキの提供、EHLとコラボしたお茶漬けの提供、焼酎唎酒師の和田徹氏とコラボした焼酎の緑茶割りを提供し、多様な日本茶の楽しみ方を紹介しました。
 EHL提供による日本食を楽しみながらのネットワークアペロも行われ、本イベントは、参加者にとって日本茶を販売する日系企業やスイスの飲食店及び小売関係者等との関係構築ができる有意義な機会となりました。