特別展「書・文字の世界」開会式を行いました。

令和元年6月14日
6月13日(木)当館広報文化センターにおいて、特別展「書・文字の世界」開会式を行いました。

冒頭、一方井公使が挨拶を述べ、日本の書道は日常生活に欠かせないものであると同時に、重要な日本文化の一つであると紹介しました。続いて、同展の共催者であるスルツベルガー・佐和子氏が挨拶を述べ、今回の出展者の皆さんを紹介しました。また、今次開会式及び6月15日(土)に開催したワークショップのため、日本からの作品出展者でもあるプロの書道家3名がスイスに駆けつけてくださいました。その後、西洋書道家であるフリッツ・チャンツ氏が挨拶を述べ、西洋書道について解説しました。
 

冒頭挨拶をする一方井公使(左),スルツベルガー・佐和子氏(中央),フリッツ・チャンツ氏(右)

挨拶の後、日本の書道及び西洋書道のデモンストレーションを行い、来場された皆さんに間近で書・文字の世界をご覧いただきました。
 

日本の書道デモンストレーション(1)
 
西洋書道デモンストレーション

日本の書道デモンストレーション(2)
 
展示作品をご覧になる来場者の皆さんの様子

デモンストレーション後はアペロを行い、来場された皆さんはご歓談いただきながらゆっくり作品の数々をご覧いただきました。
 

関係者からお寿司を提供いただきました。
 
アペロの中で、日本酒プロモーションも行いました。

歓談中、展示作品をご覧になる来場者の皆さんの様子
 
アペロの様子

今次展示会は8月18日(日)まで開催中で、7月6日(土)及び8月17日(土)にはサイドイベントを開催します。詳しくはこちらをご覧ください。
 

展示作品の様子(1)
 
展示作品の様子(2)

また、より詳しいイベント情報や期間中の開館時間については、イベントフライヤーをご覧ください。
皆さんのご来場をお待ちしております。