ベルン歴史博物館で日本祭りが開催されました
令和6年9月30日


9月7日(土)及び8日(日)、ベルン歴史博物館において第5回日本祭り(主催:ベルン歴史博物館、協力:在スイス日本大使館、ベルン日本人会)が開催されました。今年は昨年を大きく上回る5,000名超のご来場者の方々に日本の様々な文化を体験していただくことができました。
メイン舞台では、日本から来訪された津軽三味線奏者・大野敬正氏や、沖縄音楽グループ・うたきあんびによる演奏が初めて行われ、好評を得ました。初日の夕方には、盆踊りが行われ、多くの来場者の方に飛び入り参加していただきました。2日目には日本のコーラスグループによる合唱が披露されました。締めくくりの和太鼓演奏では、雨天での演奏となったにもかかわらず多くの方に鑑賞していただきました。
メイン舞台では、日本から来訪された津軽三味線奏者・大野敬正氏や、沖縄音楽グループ・うたきあんびによる演奏が初めて行われ、好評を得ました。初日の夕方には、盆踊りが行われ、多くの来場者の方に飛び入り参加していただきました。2日目には日本のコーラスグループによる合唱が披露されました。締めくくりの和太鼓演奏では、雨天での演奏となったにもかかわらず多くの方に鑑賞していただきました。




このほか、今回初の実施となったなぎなたの演舞を含む武道のデモンストレーション、浴衣の着付け、書道や折り紙等のワークショップや、着物、発酵食品、妖怪、日本政府観光局(JNTO)による日本観光などについての各種講演、ショートショートフィルムフェスティバル&アジアの協力による日本の食をテーマとする短編映画上映等が行われました。また、ベルン日本人会によるバザーや日本食屋台も大変な人気でした。


なお、今年は日スイス国交樹立160周年という節目の年に行われる日本祭りとなったため、9月5日に前夜祭と160周年記念レセプションが特別に行われました。その模様はこちらからご覧ください。